手軽に腸内環境を整えたいなって人の強い味方
あるいは手軽にダイエットをしたい人の強い味方が今回紹介するイヌリンです。
私がイヌリンに出会ったのは30過ぎて太った時です。
そんな私はイヌリンダイエットに失敗しました。
というのも、イヌリンには後述する大きなデメリットがあったからです。
ところが、ここ半年、イヌリンを再度使い始めてデメリットを克服したので紹介します。
それでは本題に入ります。
イヌリンとは
菊芋やゴボウ、玉ねぎ、ニラに含まれている水溶性食物繊維です。
腸内でビフィズス菌の餌になり、腸内環境を整えてくれます。
イヌリンがダイエットに必須な理由
ダイエットをするとどうしても減らされるのって、ご飯やパン、パスタのような炭水化物ですよね。
そうすると、カロリーも減るのですが同時に食物繊維を減ってしまいます。
現代人はただでさえ、食物繊維の摂取量が不足しているので、ダイエットをしたらなおさらです。枯渇します。
食物繊維の不足は様々な健康上の問題を引き起こします。
代表的なのが大腸がんですね。
大腸がんは食物繊維をちゃんと取っていれば十分に予防できる病気です。
なのでダイエット中は手軽に取れる食物繊維のイヌリンパウダーは欠かせないですね。
そんなイヌリンパウダーですが、デメリットが結構ひどいんです。
私も最初はこのデメリットで飲むのを断念しました。
イヌリンパウダーのデメリット
お腹の張りやガス
とにかく、イヌリンを最初に飲み始めたときにオナラが止まらなくなったのが記憶に残っています。
仕事中に飲む水筒に入れていたのでお腹が張って苦しかったり、オナラを我慢するのが大変で飲むのをやめました。
いやーこのは一度にたくさんのイヌリン粉を水筒に入れていたので過剰摂取になっていたのだと思います。
下痢や便秘
やはり食物繊維なのでたくさん接種すると最初は下痢や便秘をする方もいます。
私も最初はちょっと下痢しましたが、すぐに治まりました。
アレルギー反応
中にはアレルギーを起こす人もいるようですが、玉ねぎを食べて大丈です。
と、イヌリンのデメリットばかりを説明しましたが、メリットはとても大きいです。
イヌリンパウダーのメリット
腸内環境改善効果
先程も説明した通り、腸活効果が高いです。
腸内でビフィズス菌の餌となります。
ビフィズス菌が腸内で増えると短鎖脂肪酸という脂肪酸を作ります。
短鎖脂肪酸は基礎代謝を高めたり、脂肪燃焼を高めたり、血糖値の急上昇を防ぎます。
つまり、ダイエットにめちゃくちゃ役立ちます!
便秘解消効果
イヌリンは腸の動きにも働きかけてくれて便秘を改善していくれます。
ダイエット中は便秘になりやすいので、非常にありがたいですね。
食欲抑制効果
イヌリンは食べ物の胃の中での滞留時間を延長するので、食欲を抑えてくれます。
ダイエット中は食欲との付き合い方が大事なのでまさにダイエットの救世主ですね。
イヌリンパウダーの上手な使い方
少しずつ増やす
イヌリンでお腹が張ったり、下痢をするのは突然慣れていない食物繊維が大量に腸内に入ってくるからびっくりしているだけです。
なので少しずつ増やしていくと不快なお腹の反応を起こさずにお腹を慣らせます。
私は800mlのボトルに小さじ1ずつ入れて始めました。
そこから小さじ山盛り1、大さじ1、大さじ山盛り1と増やしました。
ここまで半年くらいで出来たので、意外とお腹の慣れは早いものですね。
毎日飲む
私は毎日というかほぼ毎日です。
お腹を慣らすにはたまに飲むのではあまり効果がありません。
仕事のある日に毎日同じ水筒にカフェインレスコーヒーを入れて、そこにイヌリンを混ぜて飲んでいます。

習慣にしてしまえば、あまり気にせずノーストレスです。
ノーストレスで腸活もダイエットも出来るのはとても魅力的です。
整腸剤も使う
せっかくビフィズス菌の餌を飲むんですから、大本のビフィズス菌を入れてあげる最高のチャンスです。
私が使っているイヌリンパウダー
私が使っているのは、コスパに優れたこちらの商品です。
他の同価格帯のイヌリンもいくつか試しましたが、このニチガの商品が一番溶けやすくて、使いやすいです。おまけにジップもついているので保管もしやすいです。
ちなみに私はこのイヌリンパウダーの袋に計量スプーンを入れっぱなしにしています。
毎日使うのに毎回出して洗ったり乾かしたりは面倒なので、専用のスプーンを入れっぱなしが一番便利です。
継続にはこういう小さなストレスを潰すのが大事です。
まとめ
そんなわけで、イヌリンは腸活にもダイエットにも効果的だという話でした。
上手に使って、健康的な生活に役立てて下さい。
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