こんにちは、私服がダサくてモテ期を逃した阿須田です。
「一生懸命服を選んだのに鏡で見たらダサくて悲しくなった」
「友達と遊びに行ったら自分だけダサくてオシャレ格差社会の底辺を味わった」
そんな屈辱を味わったみなさん!私もそうでした!
まず、私がどんなダサ男だったか伝えします。
学生の頃「顔は悪くないんだけど私服がいまいちだよねー」と言われ続け、
社会に出てからも「スタイル良いのに(服装が)もったいないよ」と言われました!
しかし、私が見つけた方法でファッションセンスなくても、服装に引け目を感じることはなくなります!
モテ期などと無縁のアラフォーになってからですが、オシャレだと言われるようになりました(遅すぎ)
ですが、ファッションなんてモテなくても良いことはたくさんあります。
ちゃんとた服が選べれば、安い服でもそれなりに見えたり、無駄な出費を減らしたり、毎朝悩無時間を減らしたり。
そんなわけで、今回の記事を読んでいただければ、誰でも自信を持って服を選べるようになります!
是非読んでみて下さい。
ファッションとは
ファッションとは何か、それは自己表現であったり、印象操作であったり、マナーであったりします。
ここで語るファッションは日常の服装です。
日常で着る服のファッションはまず、自己表現であり印象操作です。
どういうこと!?
と、思いますよね。簡単に言うとイケメンでスタイルのいい人にはファンションはいらないんです。
私達のような普通の顔面とスタイルの人たちが、より良い体型や雰囲気を演出するためにあるんです。
だからイケメンは何を着ても似合うし、しまむらのジーパンとTシャツでもカッコいいんです。
つまり、ファッションは私達凡人の武器であり、投資でもあるんです。
ファッションセンスとは
はい、わかりません。
正直ググってもよくわかりませんでした。
多分、服装に関する美的感覚のことだと思うんですけど、一般化出来ませんよね。
私みたいな発達障害タイプの人間がファッションセンスというフワッとしたものを身につけることが出来るわけないんです。
でも、大丈夫です。これからお伝えするルールを守れば、自信を持って服を買って、着て、デートだって行けます。
ファッションセンスがなくてもマトモな服を選ぶ3つのルール
3つのシルエットに当てはめる。
シルエットって言うのは、服を着た時の輪郭です。
服を着た時の輪郭で3種類に別れます。
1 Iライン
上下がタイトなシルエット。
こんな感じで、上下があんまりブカブカしていない服装です。
2 Yライン
上の面積が大きく、ズボンがタイトめなシルエットです。
こんな感じです。ズボンがタイトですが、Tシャツはややゆったりしています。
ちなみに
こんなふうにロングコートを着た場合にも上衣の面積が大きいのでYラインになります。
3 Aライン
上はタイト、ズボンはゆったりなシルエットです。
こんな感じで上はコンパクトに収まっているけれどズボンはゆったりしています。
つまり、シルエットは少なくとも上下どちらかをタイトにしないといけないんです。
これがファッションでよくいうメリハリっていうやつですね。
上下ダボダボシルエットはなぜダメ?
上下ともにゆったりしたシルエットっていうのは単にサイズ選びを間違った服装やに見えます。
更に子供っぽい印象やだらしない印象を与えるので、基本的には選ばないのが無難です。
おすすめのシルエット
私がおすすめするのはIラインを目指しつつ、Yラインを取り入れるです。
というのも、どちらかをタイトにしなくては行けないのなら、ズボンをタイトにしたほうが楽だからです。
夏はTシャツを着れば良いんですが、寒くなってくると上着を着たりと、着ぶくれしやすくなります。
そんな時にズボンをタイトにしておくだけでシルエットが崩れるのを防いでくれるんです。
さっきのロングコートおじいちゃんの画像、もしズボンがワイドだったらかなり微妙になります。
トレンド(流行ではない)を意識する。
トレンドとは流行より更に上の次元にあります。
流行っていうのは「バブアーが流行っている」とか「セットアップが流行っている」とか「フレアパンツが流行っている」ってやつですね。
トレンドっていうのはその原因です。
今のトレンドは「カジュアルからクラシックへ向かっている」です。
つまり、今まではカジュアルな服装やラフな服装がトレンドでしたが、今後はクラシックを大衆が選ぶようになるんです。
その過程で、バブアーやセットアップやフレアパンツが流行っているんです。
で、だから何?って感じですよね。
大したことではないんですが、これからはパーカーよりジャケットとか昔からあるようなアイテムを選んだほうが浮かないってことです。
シルエットがちゃんとしてるのになんか違和感がある原因はこれです。
カラーは3色まで、カラーは3色まで(絶対)
カラーは絶対に3色までにして下さい。大事なことなのでしつこく言います。
もちろん、靴・ベルト・カバンの色も含めてです。
服装の色が増えすぎると絶対に管理できなくなります。
4色以上はセンスある人の領域ですし、色物の服が増えると服を選ぶのが難しくなります。
ちなみに、アフリカのサプールというオシャレにほぼ命を掛けている民族たちも3色までというルールに従っています。
柄物も慎重に使って下さい。
その他
これは必ずではないけれど、やっておくと良いことを一応書いておきます。
清潔感&清潔感&清潔感
ファッション以前の問題として清潔感は死ぬほど大事です。
清潔感っていうのは病気を持ってなさそうな雰囲気ってことです。
つまり、「私はちゃんと自分の手入れをしているので病気を持ってませんよー」というアピールです。
だから鼻毛が出てたり、ヒゲが伸びてたり、目ヤニがついているのはNGです。
さらに、古いくたびれたTシャツとか、毛玉のあるセーターとか、破けたジーパンもダメです。
とりあえず筋トレするとファッションのハードルが下がる
筋トレをすると、とにかくシンプルな服が生えます。
特に肩幅が広くなったり、背中に筋肉がつくとTシャツやYシャツがめっちゃキレイに着れます。
そしてスタイルが良く見えます。肩幅が広いということは相対的に頭が小さくなるってことです。
天然の肩パットですね!
パーソナルカラーを知っておくと便利
パーソナルカラーっていうのは、その人の肌の色に合うカラーを4種類に分類したものです。
診断は自分でも診断サイトとかで出来ますが、私はお金を払ってやってもらいました。
私はオータムなので、くすんだ緑とかネイビーとかカラシ色とかアズキ色が似合うんです。
これを知っておくと自分に似合わない色を買わずに済みます。
コスパの良いアイテムのチョイス
以上のルールを踏まえて、コスパの良いアイテムの選び方を説明していきます。
とりあえずズボンはタイトめの黒を選んでおく
先程もお伝えしたとおり、タイト目のズボンを選んで置くのが良いです。
下手にジーパンに手を出すとネイビーなので、あとが大変です。
なぜなら、カラーは3色までの原則があります。上下デニムは上級者じゃないと無理です。
でも黒いズボンなら、黒いジャケットとか合わせても大丈夫です。
そして、足元を黒にしておけば、パーソナルカラー的に黒が合わない人も、顔から遠いので着こなしやすいです。
パーソナルカラーっていうのは所詮は顔色から似合うカラーを選んでいるだけなので、顔から遠ければ問題なし。
黒くてタイトなズボンが重い浮かばない人はユニクロのスリムフィットチノかウルトラストレッチアクティブジョガーパンツを選ぶと良いですよ。
特に後者は履き心地が良すぎて、ほぼ着ていない感覚です。サッカーとかやってて太ももが太い人でも履けるので万人受けします。
難点は冬にはかなり寒いということです。
靴も黒にしておく
靴も黒にすると、ズボンと靴が色で分断されないので、脚長効果があります。
そして、何より黒い靴と黒いズボンなら合わない組み合わせはほとんどありません。
黒ジャージに黒のオックスフォードでもなければね笑
更に、靴を黒にすれば革靴やブーツのケアをする道具もかなり少なくなります。
メインはモノトーン
とにかくモノトーンを選んで置けば大きな失敗はありません。
白と黒だけでも十分オシャレになれます。
私もほとんど毎日モノトーンです。
私の持っている服の色は殆ど白と黒で、あとは幾つかネイビーとダークグレーとくすんだ緑があるだけです。
必ず試着する
必ず服は試着してから買って下さい。
サイズ感が命です。そして最終確認でもあります。
好きな服と似合う服は違うっていうことを、頭ではわかっていても、結構まちがえてしまうことはあります。
私も絶対似合うってう自信を持ってAMAZONで買った服を着たら完全に大道芸人だったという悲しい過去があります涙
参考になる動画
とまあ、さんざん偉そうに語りましたが、全部ユーチューバーのMBさんが言ってたことを解釈しただけです。
正直、この人の動画を参考に服を選んでいれば、ダサいと言われることはないと思います。
私はこの人のお陰で、毎日快適に服を選べています。ありがとう!MBさん!!
まとめ
そんなわけで、今回はファッションセンスがなくてもダサくない服装を選べるようになる方法を紹介しました。
とにかく、シルエットを意識して、トレンドを意識して、色を極力減らすのが大事です。
それでもなんかダサくなってしまう方がいたら、コメント欄で教えて下さい!ではまた!
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