こんにちは、阿須田です。
今回はDannerのサイドゴアブーツ「カラマサイドゴア」を買ったら便利すぎて生活が変わったので紹介していきます。
私、靴が増えすぎて困ってたんですよ。
特に革靴なんです。
革靴って手入れすれば長く履けるし、その気になれば一生履けるじゃないですか?ねえ?
でも、靴が増えるほどその手入れが増えて地獄になっていくんですよ。
靴が増えた理由は簡単です。
- 普段履き用の靴→ローファー
- 庭仕事や肉体労働→アイアンレンジャー(レッドウィングのブーツ)
- 背広用→内羽根式のウイングチップ、オックスフォードシューズ
- 雨の日の普段履き→アイアンレンジャー
- 旅行用→スニーカー
という具合に用途別に靴を買い足したら増えていったんです!
でも、これ全部1足で済んでしまったんです、それがダナーのカラマサイドゴア!

それでは、この靴の凄さと、生活がどう変わったかのか、そしてこの靴との出会いについてご説明していかいます。
カラマサイドゴアとの出会い
サイドゴアブーツって言うのはこの写真の様にブーツのくるぶしのあたりがゴムになって伸びるブーツです。別名、チェルシーブーツとも言います。

このブーツとの出会いは友人が履いていたからです。
不動産で営業をしていた友人はこのサイドゴアブーツを何足か持って履いていました。
理由を聴くとこう答えてくれました。
「物件を案内するのに革靴やらブーツは紐が邪魔で脱いだり履いたりしてられないから」と。
でもドレスコード的に大丈夫なのかというと
「全然オーケー、結婚式も履いていける靴だよ」と。
その友人はアパレルでも働いていたから確かです。
そして自分でも角煮しましたが確かにスーツに合わせてもOKな靴のようです。

実際に合わせても違和感もありません。
そして、思いついたのです。
「このサイドゴアブーツって、着回し便利じゃね?」
「オイルドレザーなら雨やらアウトドアでも問題なくね?」
「しかも頑丈そうだし、ガシガシ使っても長持ちしそうじゃね?」
と。
そして、値段的にも手に入りやすく、試着も出来て長持ちしやすいという条件で見つけたのがこちら、ダナーのカラマサイドゴアです。
正直なこと言うと、皮革の質的にこちらのウエストサムにしたかったんですが、近所に試着できるような店舗がなかったんで、こちらになりました。
ではこの靴がどのように私の生活に影響を与えたのか説明していきます。
便利すぎた理由と生活の変化
【便利すぎた理由①:本当に「シーンを選ばない」万能さ】
この靴のすばらしさは本当になんでも合わせられるので、シーンを選ばないんです。
私はビジネスマンではないので背広はたまにしか着ませんが、いけます。ジャケパンにも合わせられて、デニムにも合います。
そして靴がオイルドレザーなので頑丈で耐水性もあります。
丈もくるぶしの上まであるので庭仕事にも使えますし、雨の日の通勤にも役立ってます。
さらに、登山でもしなければ、アウトドアもこの靴で十分だなと思います。
毎朝、この靴を履いて散歩を1キロくらい歩いていますが、初日こそ靴擦れしたものの、今は足に馴染み始めてとても歩きやすく疲れにくい靴です。
つまり、この靴はどんなときでも迷わず履けちゃう万能シューズなのです。
強いて注意をするなら、庭仕事に使ったあとはしっかり手入れしてからじゃないとビジネスで履くのは厳しいってことですかね。
【便利すぎた理由②:驚きの「着回し力」でコーデが決まる】
先ほどと似ていますが、着回しもとてもいいんです。
形がとてもシンプルなので、ドレス・カジュアルを選ばずに使えるだけでなく、どんな服とも合わせやすいです。
デニム、チノパン、スラックスはもちろん問題ないです。
私はユニクロのウルトラストレッチアクティブジョガーパンツを愛用しているのですが、これもギリいけます!
多分合わせるのが無理なのはジャージとかくらいじゃないですかね?r
少なくとも自分の持っているアイテムでジャージくらいしか合わせれれないものなかったです。
というかそもそも持ってるアイテムそんなにありませんが。
ちなみにデニムと合わせるとこんな感じ。


私の嫌いな色のチノパン(ワイド)と合わせるとこんな感じ


スラックスと合わせるとこんな感じ


そんなわけで着回しに便利なお陰で服を選ぶのも楽になりました。
というか、服を選ぶのが楽なので、この靴を履くことを前提で服を選んじゃいます。かなりヘビーローテンーションしています。
ちなみにファッションのロジックを知っておくと更に服選びは楽になります。

【便利すぎた理由③:手入れが楽勝すぎる】
革靴って基本的にレースアップなんですよ。つまり靴紐があるんですよね。
手入れにおいて、この紐ってクソだるいんですよね。
だって紐はずさないと一番汚れがたまるところが掃除出来ないし、クリームも濡れないんです。
その点でこのサイドゴアブーツ、紐が一切ないので手入れがマジ簡単です。クリーム塗ってブラシして拭いておしまいです。
それだけできれいになります。普通の革靴とかの手入れの1/3以下の時間で終了です。
これは思った以上の便利すぎたメリットです。
【便利すぎた理由④:靴紐を結ばない】
マジで、足を突っ込むだけで履けるブーツって最高だなって思います。
庭仕事の時にアイアンレンジャーを履いてた頃は、
「よーし、草をいっぱいむしるぞー!」
「そうだ、音楽でも聴きながらやろう!」
「あ、スマホテーブルの上だ!ブーツ脱いで取りに行かなくちゃ涙」
もう、靴紐に対する憎しみで気が狂うところでした。
でもカラマサイドゴアならスニーカーと同じ感覚です。
私気づきました。本当は靴紐嫌いだったんだって。
【便利すぎた理由⑤:劣化を気にせずに履ける】
基本的にスニーカーは買った瞬間が一番良い状態ですよね?
履けば履くほど劣化するし、履かなくても少しずつ劣化します。
でもブーツ、特にオイルドレザーのブーツって使い込むほど美しくなります。
もちろんビジネスで使うにはつま先を綺麗な状態に保たないと行けないですけどね。
つまり、この靴は履けば履くほど良い状態になるってことです。
ちなみにこれが約2週間履いた経年変化の様子です。

ほぼシワくらいしか変化はないですね。
しかもこの靴はステッチダウン製法という丈夫な製法で作られています。
グッドイヤーウェルテッド製法ほどではありませんが、靴底の張替えも繰り返せるので、買えば死ぬまで履くことも可能です。
※ちなみにステッチダウン製法は靴底を張り替えられないという説がありますが、ダナーは修理の対応をしてくれるので安心です。
どうしてもグッドイヤーウェルテッド製法が良ければレッドウィングクラシックチェルシーという選択肢もありかもですね。
まとめ
今回、私はカラマサイドゴアを生活に取り入れたことで、服や靴を選ぶわずらわしさからも解放されました。
それどころか手入れも楽になり、靴の下駄箱からの出し入れもほとんどなくなりました。
だってこのブーツしか履きませんから笑
そんなわけで、私はこのブーツを通して生活をかなりシンプルにまとめることが出来ました。
今後はおそらく、下駄箱の中もスッキリすることになると思います。
そんなわけで、もし購入を検討している人の参考になれば幸いです。
もっと、このブーツについて知りたいことがある方は、コメント欄にコメントよろしくおねがいします。
ではまた。
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