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病棟看護師が上腕のガーミンでワークライフバランスを改善する方法

Garminを装着した腕の写真

「今日も仕事大変だったなー充実してたけど、家帰って何もする気が起きないなー」
「スマートウォッチ、仕事中も使いたいけど腕時計できないからなー」
と思っているそこのアナタ。

今回は看護師の私がスマートウォッチを上腕につけてワークライフバランスを改善する方法を紹介します。
良ければ参考にして下さい。

目次

私がガーミンを使う理由

まず私がGarminを使う理由をお話します。
ちなみに私が使うのはGarmin vivoactive5です。

充電が長持ち

Garminのスマートウォッチはどれも充電が長持ちします。
私の使っているvivoactive5は通常使用で11日間使えます。
対してアップルウォッチは通常使用で10日とは言っているものの、ネット上ではバッテリーの減りの速さに不満の声が多いです。
友人も電池に不満でイライラして売ったと言ってました。

心拍センサーの精度が高い

Garminは臨床研究もしていて精度の高い心拍や活動量計としての精度があります。
私も仕事柄、医療機器には触れますが、他のスマートウォッチの活動量計や心拍センサーは医療機器より精度が劣るというか、数値の乖離がありました。
でもGarminに関してはあまり、そのような数値のズレを感じずに使えるので、安心して使えます。

ストレスレベルが表示される

Garmin vivoactive5はストレスレベルも表示されます。
ストレスを避けるのは不可能ですが、ストレスレベルの高止まりは避けたいもの。
慢性ストレスは肥満やうつ等様々なリスクがあるので、ストレス管理は大事です。

Garminのストレスレベル

タップすれば詳細も見れます。

ボディーバッテリー機能がある

自分の体力がどのくらいのこてるかはワークライフバランスにとってとても大事です。
私は仕事で手を抜くのは嫌いですが、それで私生活を犠牲にするのはもっと嫌ですね。
なので、体力を客観的なデータで知りたいのです。

Garminのボディーバッテリー

タップすれば詳細も見れます。

客観的なデータが大事なのは、人が疲れを自覚するのが難しいからです。
特に疲労と疲労感の乖離は最近の研究でもわかっています。

ボディーバッテリー機能は客観的なデータを使いつつ、効率的に体力を使って仕事とプライベートの生産性を高める事が期待できます。

ガーミンとの出会い

私はそもそも長らく、スマートウォッチを使っていました。7年位かな。
睡眠の質や活動量がわかるのでとても重宝していたのですが、そろそろ現在使っているスマートウォッチが限界でして、買い替えを検討していました。
そんな時に、この記事を見たのです。
https://yuchrszk.blogspot.com/2024/10/blog-post.html
おーボディーバッテリー機能ってすごいなー
VO2maxもわかるのかー
と魅力を感じたのです。そして格安スマートウォッチと比べて精度も高い。
そんなわけで、私はGarminに興味を持ち、想像を膨らませたのです。

装着方法

病棟では手首に時計は着けられない

そんなわけで、Garminを試したいと思ったのです。
病棟では手首にスマートウォッチをつけられないので、ベルトループに巻き付けて活動量だけトラッキングしてました。
しかしボディーバッテリーやストレスレベルを図るには心拍を計測する必要がある。
どこかにつけないといけないので、試行錯誤しました。

足に装着はスマートウォッチ壊しそう

職場の同僚に足首に付けている人が2人いました。
でも、私には1つ懸念がありました。
壊れそう。。。

私はASDなので足元の注意が散漫。
この前もストレッチャーに足を轢かれました。痛かったなー

足首に3万円超えのスマートウォッチをつけるのは心配なので却下となりました。

上腕ならそれなりに精度も高そう

次の候補は上腕。上腕は大きな動脈があり、手首に比べて心臓も近いので精度の高い計測ができそう。
そして、ぶつける心配もないし、動く時の邪魔になりにくそう。
それから、血液や飛沫による汚染リスクも低いし、衛生面もある程度クリア出来ています。

じゃあ、どうやって装着するか

試行錯誤の結果、ナイロン製のゴムバンドの交換パーツを付けて使用することにしました。
こんな感じ。

腕にGarminを装着した様子

袖が邪魔でこんな位置ですが、仕事中はもう少し上に付けます。

ナイロンバンドの様子

ナイロンバンド、こんな感じになっています。 仕事以外はこの辺に装着します。

 

ワークライフバランス改善策

ボディーバッテリー

私がGarminを使って考えるワークライフ改善策はまず、ボディーバッテリー機能を利用して体力を管理していくことです。
看護師の仕事は掘り下げたらきりがありません。無限に仕事はあります。
なので、時間だけでなく、体力という資源に気を配りつつ、仕事をしていきます。
体力が減って集中力も低下して、ミスが増えるのは患者の不利益になりますからね。

ストレス管理

次にストレス管理です。看護師の仕事は肉体的にも精神的にもストレスフルです。注意するのはストレスの高止まりが続くこと。
それからストレスレベルが下るアクティビティを見つけて取り入れていくことです。

健康管理

私生活では、健康維持です。ボディーバッテリー機能を見ながら無理のない範囲でのワークアウトを取り入れて健康状態を保っていきます。
健康ほど、仕事やプライベートの充実に不可欠なものはないですからね。

私がボディーバッテリーを重視する理由

更に私はASD(自閉スペクトラム症)なので体力管理がとても下手くそです。
過集中(熱中)しやすいので、仕事から帰るとぐったりしてしまします。
なので、自分の体力をあらかじめ可視化しておくことで働き方を変えていきう必要があるのです。

最後に

これだけ語っておきましたが、まだGarminを使い始めて1日めです。
今後の使用感や、仕事への影響、ワークライフバランスの変化はまた記事にしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

ASDの阿須田です。
色んなことが上手くいかずに生きてきたと思いきや、大人の発達障害が発覚。
とりあえず、生活を見直しながら生きやすく再構築していきます。
妻と1人の子ども、数種類のハーブと生活中。

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